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家づくりコラム

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【2025年最新】札幌で窓リノベ補助金を活用!先進的窓リノベ事業でお得に断熱リフォーム

2025.05.30

【2025年最新】札幌で窓リノベ補助金を活用!先進的窓リノベ事業でお得に断熱リフォーム

札幌の冬、窓で差が出る?断熱リフォームに補助金という選択肢

札幌の冬といえば、長く厳しい寒さが続くことで知られています。
多くの家庭では、寒さ対策としてストーブやエアコンなどの暖房器具をフル稼働させていますが、「寒さ対策=暖房だけ」と考えていませんか?
実は、住まいの快適さを左右する大きなポイントは“窓”にあります。

窓の断熱性能が低いと、どれだけ暖房をかけても熱が外に逃げてしまい、光熱費がかさむ原因に。
逆に、断熱性の高い窓にリフォームすることで、暖房効率が格段に上がり、部屋全体が均一に暖かく保たれます。

そんな中、2025年も「先進的窓リノベ事業」という国の補助金制度がスタートしました。
この制度を利用すれば、高性能な断熱窓へのリフォームがぐっと身近に。
費用の負担を軽減しながら、快適な住環境を手に入れるチャンスです。

特に札幌のような寒冷地では、断熱窓へのリフォームは生活の質を大きく向上させる重要な選択肢。
暖かさだけでなく、結露の軽減や静音性の向上など、暮らしにうれしい変化がたくさんあるのです。
補助金という制度を上手に活用して、この冬をより快適に過ごしませんか?


先進的窓リノベ2025事業とは?補助金のポイントを解説

「先進的窓リノベ2025事業」は、国(環境省)が主導する補助金制度で、
既存住宅における断熱性能の高い窓へのリフォームを支援するものです。

対象工事は以下の通りです:

  • 内窓の設置
  • 外窓の交換
  • ガラス交換
  • 玄関ドアの交換

※いずれも一定の断熱性能を満たす必要があります。

補助額は最大で200万円。大規模リフォームでも自己負担が大幅に抑えられます。
しかも申請手続きは、登録された「登録事業者」が代理で行ってくれるため、面倒な書類対応も不要です。

対象住宅は全国の戸建て・集合住宅
申請は2025年12月31日までですが、予算がなくなり次第終了なので、早めの相談がカギです。


札幌市の住宅エコリフォーム補助制度との違いと活用方法

札幌市では、国の「先進的窓リノベ事業」とは別に、市独自の断熱・省エネリフォーム支援制度として「住宅エコリフォーム補助制度(令和7年度版)」を実施しています。

この制度は、札幌市民(個人・法人)を対象とし、札幌市内の住宅に対する省エネ改修工事やバリアフリー改修の費用を一部補助するものです。 対象となる住宅は、戸建て住宅・共同住宅の住戸部分で、店舗併用住宅も一部対象となります。

補助対象となる工事の例としては、窓や玄関ドアの断熱改修床・天井・外壁全体の断熱施工などがあり、市が定める補助金額の合計(1申請者最大50万円)を限度として、工事費(税抜)の10%以内が補助されます。

申請は郵送でのみ受け付けとなっており、2025年は2回の受付期間(5月23日〜6月5日、9月5日〜9月18日)が設けられています。
申請が多数あった場合は抽選制となりますが、予定額に達しなければ先着順受付に切り替わる仕組みです。

工事契約日は令和7年4月1日以降、完了は令和8年1月末までという条件があるため、リフォーム計画のスケジュールにも注意が必要です。 また、国の「窓リノベ事業」と同一工事箇所での併用は不可となっているため、併用したい場合は工事項目を明確に分ける必要があります。

札幌市の補助制度は、地域に特化した支援が魅力。事前の情報収集と、専門事業者との相談が成功のカギです。
詳細は札幌市の公式ホームページをご確認ください。


補助金を使うとどれくらいお得?費用と補助額の一例

実際にどのくらいお得になるのか、以下に代表的な事例を紹介します。

  • 内窓3箇所 → 工事費 約20万円補助 約12万円 → 実質負担 約8万円
  • 窓16箇所 → 工事費 約300万円補助 最大200万円 → 実質負担 約100万円
  • 玄関ドア+窓 → 工事費 約100万円補助 約35〜45万円

補助額は断熱性能・設置場所・工法などで変動します。
詳細は登録事業者との事前相談で確認を。


補助金で窓リノベするメリットと注意点

メリット

  • 冬の寒さや結露を軽減し、室内が快適に
  • 光熱費の節約につながる
  • 静音性アップで静かな住環境を実現
  • 住宅の資産価値向上にも貢献

注意点

  • 補助申請は登録事業者経由でのみ可能
  • 予算が終了次第、受付終了
  • 納期の遅れが生じる場合がある → 早めの相談が必須

今がチャンス!窓リノベで札幌の暮らしをもっと快適に

札幌の長く厳しい冬を少しでも快適に過ごすために、「窓の断熱性能」はとても重要です。
どんなに暖房を効かせても、窓からの冷気が室内環境を左右してしまうことも少なくありません。
だからこそ、2025年は補助金を活用して断熱窓にリフォームする絶好のタイミングです。

私たち久末弘信建設では、国の「先進的窓リノベ事業」や札幌市の補助制度をフル活用した断熱リフォームを、最初のご相談から補助金申請・施工完了までワンストップでご対応しています。

「申請が複雑そう…」「製品の選び方が分からない…」といった不安をお持ちの方でもご安心ください。
当社の専門スタッフが、断熱性能・補助金対象要件をクリアした製品のご提案から、書類の作成、施工スケジュールの調整まで丁寧にサポートいたします。

私たちは地域密着の建設会社として、札幌の冬を知り尽くした断熱リフォームにこだわってきました。
ご家族みなさまの快適さ・健康・そしてお住まいの資産価値までを見据えたご提案を心がけています。

2025年という制度活用のチャンスを逃さず、今こそ断熱リフォームを始めてみませんか?
まずは無料相談から。どうぞお気軽に、久末弘信建設までお問い合わせください。

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